説明

釣って直ぐ、船上で活きたまま凍らせたカツオを原料にしています。活きたまま凍るので口を開けた状態で凍っていることからビックリカツオと呼んでいます。このビックリカツオの凍ったままの状態でバンドソーなどで解体し商品を作ります。わらで焼くとその温度は瞬間的に1,000度近くになるのでサッと表面だけを炙る調理には最適の手段です。この作業をすることでカツオの表面の殺菌、わらの臭い付けなどが瞬時に可能です。また、嬉しいことにカツオの表面の酸化を防ぎ美味しさを閉じ込めることが出来ます。このタタキを室温で解凍するとカツオの身がねじれてきます。これが死後硬直の始まりです。鮮度の良さの証です。刺身で食べても臭く無く美味しい鰹で作ってあるから安いスーパーのタタキとは別物です。そのわら焼き鰹のタタキを特別な塩で食べるとカツオのタタキの概念が変わります。その塩は、志摩半島の国崎沖で綺麗な海水を汲み上げ流木を主に燃やして炊き上げた後、天日で3日間乾燥させた塩です。ミネラルが20％も含まれているので甘く感じます。食卓塩となめて比べると・・・海の塩をなめた後に食卓塩をなめると吐き出したくなるくらいしょっぱいです。ぜひ、なめ比べてご賞味下さい。

原材料名　カツオ（静岡県産、三重県産）、塩（鳥羽市相差製造）

内容量　　カツオ四半身

賞味期限　120日

保管方法　冷凍（－18℃以下）